口説き物語

【実録音声付き】港区のギャル系美人受付嬢との口説き物語【東カレ】

どうも、あやとです。

今回は久しぶりに
実際の僕の口説きブログ
を書いていこうかなあと

実は先日、生徒さん向けに
セミナーをやっていた時に

「めっちゃ口説きのブログ参考になってます!」

と熱い声をいただいたんですよね。

いやあ、めっちゃ嬉しいですね。

そんなこと言われたら
僕もブログ頑張ろう!ってことで
今回ブログを書くに至ったんですけども、

今後は僕の当時の口説きの様子とかを
綴ったブログをメインに
書いていこうかなと思いますね。

ただ、これめっちゃエネルギー使うんで、
更新頻度は落ちるかもしれませんがw

まあでも、

めっちゃ勉強になる!とか
めっちゃナンパしよ!とか
めっちゃ恋愛したい!とか

あなたのモチベーションが
爆上がりできるような記事を
頑張って書いてきますねw

はい。

ということで今回の口説きのお相手は

港区のギャル系美人受付嬢

ですね。

あなたはギャルは好きですか?

ギャルって一言で表すのは
ちょっと難しいのですが、
いわゆるキャバ嬢みたいな風貌の子ですね。

ハイブランドつけたり、
めっちゃ仕事できそうだったり、
なんかめっちゃパパ活してそうだったり、

そんな女性を口説いた時の話を
していこうかなあと。

実は僕自身、ゴリゴリのギャル
が好きとかではないんですが、

”潜在系ギャル”

が、僕のどストレートの
タイプだったりするんですよねw

こんな感じの子が大好きですね

ギャルっぽい生き方に憧れているけれでど、
なんか踏み込めないとか

ギャルっぽい格好が好きだけど、
ちょっと自分の色を出してみて、
なんかずれたファッションしてるとか

まあそんな感じのタイプが好きなんですけどw

で、実はこのギャル系の女子が
好きな男って少ないなあと。

気が強そうだからアプローチするのが怖い
っていう感じで思う人が多いのですが、

実はギャル系の方が攻略しやすいんですよね。

なんでかっていうと、ギャル系女子は、
自分の世界観を表現するのが得意というか、
自分の価値観を全面に出すんですよ。

それが眩しくて避けがちな人が多いんですが、

実は清楚系とか可愛い系女子よりは
(比較的)中身がしっかりしがちなんです。

というより、内面はすごく真面目で
しっかりした子が多いです。

清楚系とか可愛い系女子っていうのは、
本当にその雰囲気が好きな子もいますが、
男ウケを狙うためにやっている子も
多いですからねw

というか、清楚系の恰好をしている子は
そういう子は比較的多いですね。

まあ男ウケを意識していようが、
その女性ならではの価値観を
しっかり見抜けば別に同じなんですけどw

ただ、実はギャルっぽい子の方が
比較的価値観を見抜きやすいっていうのは
ぶっちゃけありますね。

てことで、今回はそんなギャル系女子を
電話のみで口説いた時の様子を

物語形式で書いてみましたので、
是非最後まで読んでいただければと思います。

あと、この時の実際の口説き音声
最後に添付してますので、

まずは流れを読んでから音声を
聞いていただけると勉強になるかと思います。

では早速!

港区美人受付嬢口説き物語

季節は初夏

ジメッとした空気が嫌やなあと思いながら、

東カレデートでひたすらいいねを送り、
メッセージを送り、アポを組み続ける毎日。

ギャル系の女性を攻略するため、
アプリのプロフ写真から文章まで
全てギャル系にさせるようセッティングし、

ひたすらいいねを送りつけている中、

「おお、この子ええなあ」

綺麗なセミロングに、Diorのバッグ、
ケーキスタンドに目を輝かせながら
満面の笑みの彼女のプロフ写真。

友達とアフタヌーンティーに
行った時の写真なのだろう、

黒色のワンピースを着て、
胸はそこまで大きくはないが、
スレンダーなスタイルを強調している。

乃木坂46の白石麻衣(以下マイ)
どこか似たような風貌をしている。

とりあえず脳死でいいねを送る。

東カレのいいところは、
僕好みの潜在系ギャル系女子がたくさんいて、
いいねを無制限に送れるので、
女修行では最も有能なアプリだ。

そしてしばらくすると…

マイとマッチングしたようだ。

ただ、アポや電話が組めないと意味がない。

マッチングアプリは水物だから、
マッチしようが、いいねが来ようが、
電話やアポに繋がなければ意味がないのだ。

それこそ、出会う気のないが、
メッセージだけしたいという女性だっている。

僕は淡々とメッセージを送ることにする。

ファーストメッセージは完全なコピペだ。

マッチングアプリは全部そうだが、
メッセージに小手先の技術は一切いらない。

結局どれだけプロフを作り上げてきたかどうかだ。

何を語るか、ではなく、
誰が語るかってことである。

マイ以外にも片っ端から送っていると、
マイからメッセージが返ってきた!

「お、これいけるな」

マイのファーストメッセージの返信に
好意サインが1つあるのに気づく。

最初の返信はおそらくコピペかもしれないが、
2通目に

「ぜひ仲良くしてください^^」

わざわざ2通送っているということは、

マイがたくさんの男からのメッセージを
ただただ捌いているだけではなく、

ちゃんとこちらを認識して、
メッセージを送っているということだ。

女性からの食いつきはこういった
細かいところに現れるのだ。

マイのプロフ文章を軽くみて、
食事の話をふる。

マッチングアプリのメッセージは
3〜5往復くらいでとっとと
LINEを交換するのが最適解である。

いつもの

食事の好みを聞く→遊んでいる場所を探る→そのままLINE打診

の型でメッセージを回ることにする。

ただ、スクリプトだけだと違和感があるので、
軽くプロフ文章をチェックする。

ポイントは「食事の趣味」のところ

食事の好みを書く女性は非常に多いが、

ご飯巡り

美味しいもの巡り

カフェ巡り

お店巡り

などなど

食事についても、女性によっては
言葉の表現が変わるのだ。

マイのプロフ文章の一部を紹介しよう。

女性が普段使っている言葉を使って
メッセージをすることによって、
自然と信頼関係を築くことができる。

メッセージに限らず、女性と会話するときは、
極力相手が使う”言葉”を使うことによって、
自然と信頼関係を構築することができる。

競合が多いマッチングアプリでは
細かい部分の配慮が重要なのだ。

今回はマイは食事に関しては
”美味しいもの”という言葉を使っているので、
同じ言葉を使ってメッセージを送る。

「おお、これはいけるな」

案の定、マイからの食いつきが高い。

基本的にマッチングアプリ上で、
女性側から質問が来る時は
ほぼ確実にアポが組める。

「銀座が近いのか…」

案の定、ハイスペックな場所で
普段過ごしていることが分かる。

僕のプロフ写真には
銀座と六本木のお店の写真を揃えている。

マッチングアプリのプロフは
狙いたい女性の属性に合わせるのが
最短で攻略できるコツである。

自分は銀座だけではなく、
銀座以外のハイスペックなお店を
知っていることを自己開示していく。

ハイスペックな街の”こなれ感”の演出だ。

マイからの反応もいい感じ。

小手先のテクニックだが
”六本木に飽きた”というワードを入れ
六本木が自分にとって庭であることを匂わす。

…まあ、本当に飽きてきた頃ではあったが。

そのまますぐに打診をする。

「よし!」

アポ打診が通った。

あとはLINE交換まで流れるように
メッセージを送る。

「さて…」

なかなかLINEの反応もいい。

せっかくだから、
タメ語打診ルーティンも使うことにした。

タメ語打診はしなくてもいいのだが、
初心者のうちはLINE上でタメ語打診して、

電話やアポでタメ語からスタートできるので
信頼関係が築きやすい。

そのままLINEのやりとりをしていく。

「このまま電話を取り付けるか…」

LINEのやりとりはアポを取り付けるためだが、
マイからの返信の反応がいいので、
そのまま電話打診することにする。

「…よし!」

電話を取り付けられた!

鉄は熱いうちに打てだ。

僕はすぐにノートPCを開き、
簡単に自分の電話時の
トークスクリプトを確認する。

簡単に確認したのちに、
マイに電話をかける。

「もしもし」

「もしもしー」

凛とした明るい声。

透き通った声の中に強さを感じる。

自分好みの声だ。

声フェチな僕は、女性の声を聞いた瞬間が
最も興奮する瞬間だったりするw

「お疲れ様ー、お仕事」

「お疲れ様です」

簡単にアイスブレイクをすると、
マイは港区の某有名ビルの受付嬢を
やってるとのこと。

普段からいろんな男から、
声をかけられていることが推測できる。

つまり、

男を選べる環境にはいる

ということだ。

それなのに、
マッチングアプリをやっている。

僕はこのタイミングで、
すぐに恋愛トークで口説くことを決めた。

マッチングアプリを使っている時点で、
恋愛に関して悩みや関心があることが分かるが

もともと出会いがある環境にいる中で、
マッチングアプリを使うってことは、

恋愛の部分で深い”何か”があるということだ。

再び気を引き締める。

ハイスペの女性はちょっと気を抜いた瞬間、
すぐにダメ男判定をしてくるのだ。

僕は声をギャル系女性用に合わせて
低音でゆっくり語ることにする。

笑いやいじりは一切抜きで、
マイの深い価値観に触れることを目標にする。

「どうなん?最近の恋愛とかは」

「えーなんか、どうしたって感じですよ」

「どうしたって感じ?」

「逆にどうですか?何か良い感じですか?」

マイは警戒心を持って迎え撃ってくる。

簡単なアイスブレイクで信頼関係ができた後、
恋愛トークをすると、相手から質問返し。

これは確実に恋愛に関して、
深い”何か”を持っている証拠である。

女性は男をしっかり見定めるので、
なかなか本心を開示しようとしない。

女性は無意識に

”この男は自分にとって価値がある男なのか?”

ということを常に
見極めるようにしているのだ。

特に自分なりの価値観を持っている
強め系の女性には特にそうである。

…逆に、このテストに合格すれば、
強め系女子を口説くのは容易い。

僕はマイの反応に動じず、
堂々と自己開示を行っていく。

「付き合ったのは最後、2年前とかだからなぁ」

「ええー!」
「でも、その2年間で何かありましたよね?」

「うーん、まあそうね」
「いろいろ遊んだりとかした子はいたけど」

「うん」

マイがこちらの話に食いつく。

過去2年間で数人の女の子
(本当は数人には止まらないが笑)
と関係を持った話を普通にする。

自ら遊んでいることを開示することは、
リスクがあるという人は多いが、
それは自分のキャラと合致していない時の話だ。

特に美人相手には、自分の遊び遍歴は、
普通に話しても問題ない。

むしろそういった遊んでいる部分を
隠そうとする方が男としてダサい。

返報性の原理を意識し、
マイの話を深ぼるために
簡単に自分の話をする。

「そっちはどうなん?」

「私も…でもほんと、今何もないですね」
「何か少しでも週末とかさ」
「充実させていきたいなぁと思って」

「恋愛も充実させていこうみたいな?」

「仕事とかも色々充実してるんですけど」
「より、そうなれたらいいな、と思い」

「うん」

まだまだマイの警戒心は解かれていない。

価値観の深いところがあればあるほど、
女性はそれを隠そうとする。

もちろん彼女の深い部分をスルーし、
楽しませるのも男として大切ではあるが、

直感的に、マイは恋愛に対して、
大きな”何か”を抱えている気がする。

今回はそこを深ぼることに徹する。

「なんで前の彼氏さんとは別れちゃったの?」

「前の彼氏?なんか私の話ばっかりですね」
「大丈夫ですか?」

マイは相変わらず訝しげな反応をする。

ここでブレてはいけない。

「あーいいよ、全然」

「えー前の彼氏?じゃあ、その後に聞くので」

「別にいいよ」

「前の彼氏は何だろう」
「凄く良い人だったんですけど」
「結婚となると、難しいかなって感じで」

「うん」

「やっぱり遊んでいられないってなって」

「お互いのためにならないって感じだったんだ」

「そうですね」
「ほんとに何かお互い頑張ろうね、みたいな」
「ほんとに幸せになろうね、みたいな感じで」
「お別れしたんですが」

「へー」

マイの話に”あえて”共感していく。

”いい別れをした”と話をするマイの声には
本心で話している雰囲気を感じない。

マイのように意志をはっきりする女性は、
自分の過去を前向きに再定義する傾向にある。

…しかし、そのせいで、
自分の心のしこりを取り除けずに
潜在的に悩んでいることが多いのだ。

「どの辺が合わない感じだったの?」

「え?…」
「そんないっぱい聞かなくて良いですよ」

「ん?」

「…やっぱりそういうのうまいんですね」

「まぁ色々聞かないとわかんないしね」

「じゃあ私が話した後はお願いしますね」

「ああ、別に良いよ全然」

「でも何だろう、何が違ったかって言ったら」
「まあペースが違うのとかー…」
「まあ根本的に違ったかもしれないですね」

表面的な話ではなく、
少しずつ深い部分の話になっていく。

元カレは仕事に対してモチベーションが低く、
そこに違和感があったとのこと。

「モチベーション基本低く見えちゃって」
「お仕事の愚痴とかいう人も苦手っていうか」
「そんなこと言わんでいいのにって」

「ああそうだね」

バリキャリなだけあって、
仕事観がしっかりしている。

そしてこういった女性は彼氏に
”仕事に前向きであるという価値観”
を強く求めるのだ。

引き続きマイの話を深ぼっていく。

「ネガティブっぽい感じだったんだ?」

「そうそう」
「私ももちろん、ネガティブな面もあるし」
「ナヨナヨすることとかも全然あるけど」
「でも、一回頑張ってみようみたいな」

「自分の発する言葉で人って決まるからねぇ」

「そうそう…だらさ」
「できるだけいい方向にいくような言葉とか」

「うん」

「自分の言葉ってみんな聴いてるから」
「周りもそれに影響されていくと思うんです」

「うん、そうだねー」

典型的なバリキャリ美女の価値観。

マイの彼氏に
”仕事でお互い高め合える関係”
を求めていることが分かる。

今までのマイの話を元に
マイの恋愛観を自分の中でまとめる。

マイは

・結婚を意識している

・お互い仕事を高め合える関係が理想

・彼氏にはポジティブな考え方をしてほしい

・元カレと綺麗な別れ方をした

ということだ。

僕は自分の恋愛のエピソードの中から、
マイの価値観に近い、
元カノエピソードを一つ、決める。

相手の恋愛観に共感しつつも、
さらにそれより視座の高い価値観を
持っていることを証明していく。

「逆に2年前とかは…」
「どんな感じでわかれちゃったんですか?」

「あー、僕はそうね」

ゆっくり、自分の元カノのエピソードを語っていく。

「アパレル系の業界の子だったんだけど」

「うん」

「婚約してて、3年付き合ってたんだけど」
「アメリカで自分の服を出すのが」
「ずっと夢だった子なのよ」

「はい」

「お互い仕事で忙しかったけど」
「お互い励まし合ったりとか…」
「うまいこと関係続いてたんだけども」

「はい」

「実は突然、アメリカで仕事しないかって」
「彼女が誘われて」

「うん」

少しずつマイの声のトーンが
落ちているのが分かる。

しんみりとした雰囲気を崩さず、
僕はゆっくり語ることにする。

「彼女的には、自分の夢は諦めて…」
「一緒にいる、って最初言ってて」

一瞬、間を開けて
どんな女性にも刺さる
キラートークを放り込む

「言っていることと、考えていることって」
「ずれている時ってあるじゃない?」

「…あります」
「特に女はそういうこと結構あると思います」

マイが強い口調で同意する。

このキラートークは
どんな女性にも刺さりやすいのだ。

「すごく良いチャンスだったんだけど」
「僕が足かせで、夢に向かえないってのは」
「僕は違うのかなーって思ってて」

自分が元カノと円満で別れたときの話をする。

エピソードを語るときは相手のエピソードと
似た構造のエピソードを語ることによって、
女性は臨場感を持って聞いてくれる。

女性にエピソードのヒロインに
なってもらうという感じである。

そして、その主人公が話している相手、
つまり自分になるので疑似恋愛体験
相手に想像させることができるのだ。

マイは少し涙ぐんだ声で、
僕の話を聞いてくれている。

マイの反応を確認しながら、
ゆっくりとエピソードを語っていく。

「すごい、その時、辛かったんでしょうね」
「別のことに力を入れて…」
「頑張ったりしたのかなって思いました…」

「あー。そうね」

マイの反応は上々なので、
詳細に別れた時の話をする。

最後に沖縄旅行に一緒に行き、
あまり涙を見せない元カノが、
初めて自分に涙を見せてくれた話をする。

そのまま自分の恋愛観、
そして結婚観を伝えていく。

「…まぁ、でもね」
「結婚するとか付き合うっていうことより」

「人として尊重し合える方が大事だから」

一呼吸おき、

「結局、付き合うとかもタイミングじゃない?」

「…やっぱり、そう言いますよね」

「…まあ、今でも仲良いから」
「後悔してないというと変だけど」
「ま、そんな感じかな」

自分の恋愛のエピソードを語ることによって

恋愛は”付き合う”や”結婚”という形より、
人として尊重できるかどうか

という自分の恋愛観を伝える。

こちらの恋愛観を伝えることができたので、
引き続き彼女の価値観を深ぼる。

恋愛トークは恋愛だけで止めるのではなく、
女性の人生観、つまり、
人生のコアを見つけるところにあるのだ。

「…すげー」
「何かホント映画の話みたいに…」

「それ乗り越えて今があるのがすごいなんか」
「仕事面とかの力とかにもなりそうな」

「うん。やっぱめちゃくちゃなるね」
「彼女を応援する気持ちが強かったんだけど」

恋愛の話から”自分の生き方”を
伝えるトークに繋げる。

「もちろん応援することも大事なんだけど」
「一番大事なのって…」
「それ以上に僕自身が頑張るみたいな」

「…ほんとそうですね」

「エネルギーどんどん上げて接しているとさ」
「それって周りに影響するじゃない」
「彼女のためにも自分も頑張ろうってなるし」

「うん」

「彼女がやっぱり頑張ってくれてたら」
「自分のエネルギーにもなるから」
「そう意味ではさ」
「すごくいい経験させてもらったなって」

マイが彼氏やパートナーには
”お互い高め合える関係”
を理想としているので、
その気持ちに共感していく。

恋愛観について共感はできたので、
さらに人生観、深い話に持っていく。

「素敵ですね…」
「お互い、高めあってたんだなぁというのが」
「…すごい伝わってきました」

「まあ、あとなんだろうなぁ」
「別に仕事を頑張っているって言っても」
「ま、辛い時ってあるじゃない」

「はい」

「辛い時があってもさ」
「彼氏がつらいって普段から言ってたらさ」

「うん」

「彼氏に相談なんてできないじゃない?」

「本当にそう。できないです」

「マイもそんな感じだったんじゃない?」

「いや、本当にそうだったんです」
「…なんか頼れないの最終的には」

しっかりものの女性であればあるほど、
彼氏に自分の悩みを打ち明けにくいのだ。

だからこそ、自分にだけは、
悩みや心の内側にあるものを
吐き出していいということを伝えていく。

バリキャリの女性は気が強いからこそ、
自分が信頼に足る男であることを伝えれば、
口説くのは簡単なのである。

「私もめちゃくちゃ強がっちゃう…」
「本当は甘えたいんだけど…」
「強がるしかないんです…」

マイの声は少し涙ぐんでいる。

今までもずっと強がって、
頑張ってきたのであろう。

自分の辛さや悩みを、
誰にも打ち明けることなく、
ずっと頑張ってきたのだ。

…ずっと一人で、頑張ってきたのだ。

「うん…自分の悩みとかをさ」
「表現させてくれる人って」
「すごく大事だなって思うんだよね」

「…それに気づいてるのが」
「本当にすごいと思うんですよね」

「別に上から言いたいだけではなくて」
「しかもそれを言葉にして言えるのとかが」
「本当すごいなと思いました」

「そう?」

「うん」

「まあ普通だけどね」

「いやー、でもそれは普通じゃないですね」
「能力です」

「そっか」

「本当にそう思います」

バリキャリ系の女性は
お互い仕事で高め会いたい
という感情の中にも、

自分の弱さを見せられないという悩みを
持っていることが多い。

そこから学生時代の恋愛の話になる。

もう恋愛の話はいいだろう。

マイにとって今本気で求めているのは、
自分の悩みや自分の抱えているものを
吐露できる相手がいるかどうかである。

つまり、コミュニケーションの部分に
マイのセンターピンがあると判断し、

コミュニケーションの持論展開を
行っていくことにする。

「結構色々デートとか合コンとか」
「色々なことしてたけど」

「うん」

「結局コミュニケーションってさ」
「言葉でやりとりするってことなんだけど」

「うん」

「でも、何で言葉があるのかって考えたら」
「やっぱりどれだけ相手の心にさ」
「寄り添えるかなんだよね」

「…うん」

「言葉ってあくまで手段だからさ」

「なんか、すごいことおっしゃってる…」
「おっしゃってるっていうと、あれだけど」
「なんか、わかるなぁと思った」

「人って、十人十色で違うわけじゃない」

「うんうん」

「性格が似てるとかはあるけど」
「色んな人に色んな人生があったわけだから」

今までそれこそ1000人以上の女性に
アプローチしてきたのだ。

その経験をもとに、
コミュニケーションの本質について語る。

「心と心で繋がるかっていうことを」
「努力していく、みたいな」

「それがコミュニケーションだとは思うから」

「確かに言われててみたら…」
「なんか、すごい、すごい思った」

「なんか、うまく表現できないんだけど…」
「…うん、すごい」

「彼氏彼女だからというか」
「結婚してるかしてないかというよりは」

「自分がその人をいいと思うか思わないか」
「もうそれだけなのかなって思うんだよね」

「なるほどね」

「好きになってくれる人がいるのであれば」
「その人のために何ができるかって」
「考えられることが、自分の成長とか」
「自分の生き方に繋がるなと思うんだよねー」

「すごい、素敵、その考え方」

自分の恋愛論を語っていく。

マイは「すごい、すごい」
話をどんどん聞いてくれる。

「まだ、マイは良い男にあってないのかもね」

「うーんどうだろうね…」

「じゃあ元カレ以外でさ」
「今までに一番好きだった人っている?」

「…私、なんか本当に」
「マジで死ぬほど大好きって思った人」
「正直、1人もいなくて」

マイの語気は強い。

「うん」

「なんか、なんだろ…」
「親友とかにはその気持ちってすごいあって」

「うん」

「マジでこの子のためだったら…」
「何をしても足らないって思うくらい」

「色々考えるんだけど…」

マイが一瞬、口をつぐむ。

「いろいろ考えるんだけど」
「彼氏ってなると…」
「そこまで気持ちが動いたことが正直なくて」

めっちゃええ子やなあ…

なんてゆっくり考えながら、
マイの話に耳を傾ける。

「その時は好きって、思ってるんだけど」
「多分どっかで、思い切れてないみたいな」
「そんな感じの恋しかしたことがなくて」

「うんうん」

本気で恋をしたことがないと、
マイは悩んでいるようだった。

「まー今までそういう人とさ」
「出会ってなかったっていうのが」
「一番大きいんじゃない?」

「でも、そうかも…本当にそんな気がする」

女性はみんな、恋愛に関して
悩みを持っているのだ。

そしてその悩みは
自分がどこか不足しているからと
考えてしまうのである。

その不足を、彼女自身のせいではなく、
”いい男と出会ってこなかったから”
と再定義することによって、

彼女の悩みを和らげ、
そして目の前の男である自分こそが、
過去最高の男であることを証明する。

価値観のしっかりしている女性は、
自分がしっかりしているからこそ、

男を見る視点が高いので、
必然的になかなか本気の恋愛ができなくて、

仕事を頑張るというループに
苦しんでいる場合が多いのだ。

こういう女性に関しては、
普段から仕事観とか、人生観を
しっかり自分の中で落とし込んでいけば、

競争相手が少ないので
口説くことは簡単なのだ。

「本気で生きている人って…」
「あんまりいないなって思うから」
「みんなかっこつけて…」

「本気で人を好きになることは何なのか」
「…みたいなことを考えないんだよね」

「…そういう恋をしたいのよ、ほんとに」

マイは激しく同意してくれる

「ほんと死ぬほど相手のこと」
「親友とかだったらめっちゃ考えるのにさぁ」

「うん」

「なんだろって、何か違うんだよね」
「本当にそういう人と出会ってないと思う」
「私は」

「うん」

「うん」

「まあ、やっぱそうなんじゃないかねぇ」

これはもういけるな…

マイの気持ち的は相当盛り上がっている。

そして電話で最も大切なのは、
一番盛り上がっているタイミングで
切ることである。

そうすることによって、
その盛り上がりをキープした状態で、
アポに繋げられるからである。

「もう9時半か」
「ちょっと10時からまた会議があるから」

「うん」

「ちょっと準備もあるからまた連絡するねー」

「うん、OK。頑張ってねー」
「ありがとう」

ふう…

感触としては上上。

あとはアポを取り付けて、
不足部分をどう補えるかだ。

アポもサクサクと繋がる。

マイとLINEのやりとりをしながら、
自分の音声を聞いて振り返る。

電話では恋愛観や人生観を
しっかり刺すことができている。

あとは仕事やプライベートの話になるか…

この感覚はほぼ100%勝てる自信がある。

 

 

そして数日が経ち、アポ当日。

僕は先に自宅から数分歩いたところの、
いつものアポで使うカフェに向かう。

マイが到着するのを待つ。

ほぼ勝てるという確信があっても、
この女性を待つ時間は緊張するものだ。

ただ、この緊張こそが、
恋愛活動の醍醐味だと感じる。

「お待たせしました!」

ぼーっと待っていると、マイが到着する。

白のアンクルブーツに
インディゴのタイトジーンズ。

そして白い薄手のワンピースを着ている。

…何とも気の強そうなシュッとした女性だ。

清楚っぽさを感じさせつつも、
言葉と格好が攻めのスタイルで登場したマイ。

…さあ、アポ開始だ。

簡単にアイスブレイクを挟んだのだが、
マイの一つ一つの反応を見ると、
正直話すまでもなかった。

「…モテますもんね絶対」

「モテるかどうかは知らんけど」
「いいと思ったら、いいって言うしね」

マイが僕のことを真っ直ぐ見つめてくる。

僕はその目を真っ直ぐ見返す。

するとマイは気恥ずかしそうに目をそらす。

「真面目やね」

「はい。…大丈夫です?」

「え?何が?」

少し意地悪に聞いてみる。

彼女はちょっと口を尖らせる。

…そんな姿にもキュートさを感じる。

「真面目な方が好きだよ」

「本当ですか?よかった~」

マイが安堵したような表情を見せる。

うーん…これはいけるなあ

一応最後にアイコンタクトで仕上げていく。

強め系の女性はボディータッチより、
アイコンタクトで仕上げる方がいい。

目は口ほどものをいう。

僕は無言でマイの目を真っ直ぐに続ける。

マイは僕の視線に気づくと、
気恥ずかしそうに、目を逸らす。

「めっちゃ目を見ますね」

「うん」

「私も見ちゃう派なんで…」
「すごい目があっちゃいますね」

マイは気恥ずかしそうに、

「…そんな見ないでもらって良いですか?」

「…緊張してるの?」

「緊張しますね、それは…」

もう、必要以上に話すことはないな…

そのまま軽く15分ほど話し、家打診する。

マイはちょっとびっくりした感じだったが、

「うん」

そのまま家に向かい、
マンションのエレベーターでキスをする。

自然と受け入れるマイ。

ちょっと照れ臭そうにしながら
僕の部屋に入ってくるマイ。

「お手洗い借りていい?」

彼女が色々と準備する時間だ。

お手洗いから出たマイは、
とぼけた表情で僕に寄り添ってくる。

そしてそのままベッドに…

そのまま昼からマイと家で
貪るように愛し合った。

 

 

いかがだったでしょうか。

しっかりしてる女性であればあるほど、
なかなか彼氏や友人に対しても
本音を伝えることができないんですね。

だからこそ、堂々と振る舞い、
相手の価値観に共感し、

しっかり自分の生き方を言語化できれば
自然と口説くことはできるんですね。

実際にマッチしてから
口説くところまでの話をしたのですが、

この口説きの流れの音声が実際にあるので、
復習がてら聞いてみてください。

短縮verはこちら↓

00:00 オープニング
00:25 アイスブレイク
00:34 恋愛トーク
00:58 マッチングアプリの話
01:24 元カレとの別れ話
02:17 元カレの愚痴
03:07 仕事のモチベーション
03:43 元カノトーク
05:04 元カノとの別れ話

05:48 仕事も高め合える恋愛関係
06:57自分の弱さを見せられず強がってしまう
08:09コミュニケーションの難しさ
09:36一番好きだった人トーク
10:33本気で生きる人

11:40実際のデート音声
12:30エンディング

フルverはこちら↓

00:00 アイスブレイク
02:00 恋愛事情を深ぼるが、引き出せないので、まずは自己開示によって尊敬の獲得
02:32 返報性の原理で恋愛事情の深ぼり
04:33 元カレの話と結婚観の深ぼり
06:40 別れたきっかけは?
06:26 女性の理想像(お互い高め合える関係)の把握
10:20 女性の理想像に合わせたストーリーテリング
17:28 自分の恋愛観を語ることによって、彼女の理想像であることを証明
20:00 過去の恋愛経験の深ぼり

22:08 コミュニケーションと恋愛論の持論展開
26:15 理想の人は今まで出会っていなかったと再定義

28:24 人生論(本気で生きるとは)を語る

今回は東カレデートの
港区の美人受付嬢を口説いた時の話を
紹介させていただきました。

こんな感じで、僕が、
マッチングアプリを使って
どう女性を口説いてきたのかを
ブログで発信しているんですが、

実はLINEコミュニティのメンバーには、
もっと詳しく女性を口説くノウハウを
教えているんですね。

もしあなたが、

「恋愛活動でたくさんの女の子や可愛い子とセックスすることだけを目的にするんじゃなくて、」

「ちゃんと自分の理想のパートナーを作って幸せな長期的関係を築き、そのパートナーと共に自分の夢を叶えられるようなかっこいい男になりたい!」

もし、あなたが今、なんとなくでも
そんなことを思ってくれているのであれば、
是非、僕と一緒にかっこええ男に
なっていきましょう。

LINEコミュニティに参加する方法は
↓のボタンをタップするだけです。
参加は完全無料です)

 

 

※現在、参加してくださった方限定で、
僕が現役のモデルの彼女を作った、

・最短最速で恋愛で自分の夢を全部叶える男になる具体的な方法論

・自分の夢を叶え、モデル級の可愛い子を幸せにする会話の方程式

・時間もお金もかけずにナンパも仕事のレベルも最速で爆上げる時間効率術と思考法

・モデルや芸能系の女の子を”言葉を使わず”無言で興奮させる性のボディーランゲージ

これらの合計57,701文字の4つの教材
全て一気に無料プレゼントしています。

ぶっちゃけ、モデルレベルの
可愛い女の子と彼女にする”だけ”なら、
この内容だけでも十分ですが、
これをLINEコミュニティ参加者の
「基礎スキル」とします。

今日はここまでで!

ありがとうございました!

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